4つのポイントを抑えて失敗しない玄関ドアの選び方

4つのポイントを抑えて失敗しない玄関ドアの選び方 リフォームコラム

築年数25年。

外からの冷気が気になり、玄関ドアのリフォーム(交換)を考え始めました。

インターネット上で玄関ドアのカタログなどを見てみましたが、種類がたくさんあって何を基準に選んだら良いのかさっぱりわかりません!

誰か、玄関ドアの選び方を教えて!!

アリアやまだ
アリアやまだ

はい!玄関ドアの選び方、解説いたします!

玄関ドアの選び方って?

お家の顔ともなる玄関ドア。

家族が毎日のように使用する玄関ドアですが、実は「短期間でお家の印象をガラリと変えられるリフォーム」でもあります。

そんな玄関ドアの選び方について、4つのポイントに分けて解説します。

4つのポイントをよく考え、お家に最適な新しいドアを選ぶ際の参考にしていただければと思います。

4つのポイントは以下です。

①断熱性

②採光性

③ドア種(間口)

④デザイン性

各項目について、さらに詳しく解説していきます!

玄関ドアの選び方①断熱性

断熱性は北海道の住宅には欠かせない機能です。

ドアは外とつながる部分のため、外の気温の影響を受けやすい箇所で、室温にも影響します。

断熱性能が低いドアの場合、ドアからの冷気や暖気によって、室温が冬は寒く、夏は暑くなりやすいと言えます。

現在製造されているドアの断熱性能は主に3種類あります。

K1.5最高グレード。厚みは6cm。北海道の寒い冬には最適の玄関ドアです。
K2北海道の通常グレード。厚みは4cm。北海道の住宅のおよそ7割で選ばれています。
K4東北以南のスタンダード。断熱性能は「無い」です。北海道では物置など断熱性能が必要無い箇所に使用されます。

玄関ドアの選び方①ひとこと

現在のご自宅の玄関ドアの断熱性能はどのグレードのものでしょうか?

かつて(およそ20年以上前)は厚み6cmでK1.75というグレードの玄関ドアも存在していました。これは、現在のK2よりも断熱性能が低いものです。

より断熱性能を高めたい場合には、現在の玄関ドアよりもさらに断熱性能のグレードを上げることをおすすめいたします。

玄関ドアの選び方②採光性

かつて、玄関ドアは「ランマ付き」のものが主流でした。

特に、日が当たりにくい玄関に、光を取り入れるために多く設置されていました。

しかし、ランマなど、ガラスの面積が増えれば増えるほど、断熱性は下がる傾向にあります。

断熱性能を取るか、採光性を取るかは、玄関の日当たりや明るさで判断されることをおすすめいたします。

玄関ドアの選び方③ドア種(間口)

例えば、元のドアの横部分にポストがついているタイプの場合、リフォームをする際に、下記のドアタイプを選択することができます。

A 片袖タイプ:元のドア同様にドアの横部分にポストがついている片開きタイプ

B 親子ドア:ドア横の部分も開けることができる両開きタイプ(家具などの大きなものを搬入・搬出する時などに便利です)

上記のように、元々のドアの間口によって、新しいドアのタイプを選ぶことができます。

また、吊り元や左右の開き方を変更することも可能です。

玄関ドアの選び方④デザイン

大まかに、玄関ドアはデザインによって価格帯が決まります。

洋風、和風、北欧風…などなど様々なデザインのものがメーカーで作られています。

お家の顔ともなる玄関ドアは、できるだけお家のスタイルに合わせることをおすすめいたします。

お家のつくりやサッシ・外壁材の色味、模様など、お家にマッチするデザインのドアを探すのはワクワクする作業です。

また、ハンドルの色は、どのドアにも合いやすいブラック・ブラウン・シルバーの3色から選んでいただくことができます。

玄関ドアの選び方④迷ったときにおすすめ!

カタログで見ていても、実際にお家に合うかわからない…。

そんな時には、LIXILのアプリを使って、お家とドアを合成してシミュレーションすることができます!

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ぜひご活用ください。

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